面白さ
面白さって、人によって違いますよね。
私は今日、後ろのあらすじ的なところに「爆笑小説」という文言がある本を読みました。
...が、爆笑どころか小笑がうまれるかも際どいくらいのお話でした。
でもきっと誰かはこの小説を「爆笑」と評価したということですよね。その人が考える「爆笑」と、私が考える「爆笑」はきっと基準が違うんだろうなぁと漠然と感じました。
皆さんにとっての面白さってなんですか?
私は共感性羞恥が結構強いタイプなので、あまりネタ番組は好きではありません。面白いネタはもちろん好きですが、すべっている人を見るのがめちゃくちゃ苦手です。すべり芸も同じく苦手です。編集で上手い感じに面白くしてくれている番組の方が好みです。
私と逆な人もきっといますよね。「編集で面白く見せるのはお笑いとしては邪道だ!」みたいな。
人によって面白いの基準はさまざまで、誰かにとっては最高の面白さでも他の人にとっては全く価値がなかったりするんでしょうね。だから、”万人受けする面白い何か”を作り上げるのは本当に難しくて、誰かからは批判が上がってしまったりするのかな。
一方で、多くの人にとって価値を感じられないようなものでも、誰かにとっては価値のあるものであるはずです。このブログも。